2015年3月20日金曜日

3/20の、にっき。


療養中のことを記した、覚書です。


・3/20 怪我翌日

寝返りを打つたびに痛みで目が覚めるので、ちょっと寝不足。
朝起きてしばらく寝つけず、すごくひさしぶりに、手記を書きました。

いろんなひとの夢をたくさん見て、感じたことが、
なにかいろんなことが、大きく変わっていくかもしれない、ということ。
そしその変化の予感を受信するアンテナを、しっかり磨いておこう、ということ。

いま、この状態になったことには、
なにか意味があるような気がしました。
ふしぎなことに、まったくネガティブな思想ではなかった。
むしろそんなふうに、後ろ向きな気持ちなんて、どこにも入る余地はなかった。

すべてのことを、わたしは、
もともと知っているんだと思った。
すごくふしぎな気持ちで、目が覚めたのでした。

気持ちの整理やけじめが必要で、残された時間は、あまりないこと。
それを知るための、いま、なんじゃないかと思いました。


転んだショックからの筋肉痛はましで、まだ体が動くほうだなと思った。
冗談抜きで寝たきりを覚悟していたので、安心しました。
じぶんのからだを、すこし頼もしく感じた。

地道にこまかいことを片付けて、お手紙を書いたり、パソコンのデータを整理したり。
やはり何をしてもしんどく感じることが多くて、わりと頻繁に寝ていました。
できることを探してやるよりも、やりたいことをやろう!と思って、
ずっとギターを弾いていました。

動けないストレスからか、ずっとおなかが空いて、なにかしらを食べ続けた一日でした。
週末までには歩けるようになって、恩師の展覧会を観に行けるといいな~、
まあ大丈夫でしょう~なんて、のんきに考えていたのでした。


つづく。

0 件のコメント:

コメントを投稿